子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」に興味がある方は多いのですが、価格が高いのが難点です。
私はフルセット(フルパッケージ)を購入しましたが、今考えると正気ではなかったなと。その時は目に見えない勢いがありました(苦笑)。
フルセットの価格については下の記事を読んでもらうとわかりやすいと思います▼
関連:DWEディズニー英語システム、フルセット一括購入の価格詳細
フルセットの値段は高すぎる。でも全部は買えないけど単品購入だと買えるかなと。
そこでプレイアロングとシングアロングだけを正規品又は中古で買って子供に見せるとどうだろう?と思いつくのです。
私も当初はそう思いました。シングアロングだけ買おうと当時は考えていました。
そのような考えを持っておられる方も多いと思うので、今回はその質問に答えてみることにしました。
ディズニー英語システム(DWE)の教材はプレイアロングとシングアロングだけで効果があるの?について私の考えを書いてみます。
DWEの教材はプレイアロングとシングアロングが基本
プレイアロングとシングアロングはディズニー英語システム(DWE)の中でも基本や土台となる教材です。
なので、最初に単品購入するのであればこの2つの教材は良いと思います。
我が家ではプレイアロング、シングアロング、そしてストレートプレイだけで、全教材の中の70%ぐらい使っています。
そう聞くと、この2つの教材だけで効果があるのでは?と思いがちですが、この場合はかけ流しが主になります。
数年間のインプットが中心の時間帯がすぎると、その後インプットと並行してアウトプットというのが必要になってきます。
それを英語のテレビやYoutube、英会話教室などを使って補っていく必要があるのです。
続くストレートプレイ(ブルーレイ/DVD)も必要
プレイアロングとシングアロングだけでOKかというと、もう一つストレートプレイ(ブルーレイ・DVD)も必須だと答えます。
ストレートプレイはシングアロングの歌を使った、ストーリー形式のブルーレイ/DVDです。
これを使うことでより記憶に残りやすくなり、これまで歌だったのが文章のセンテンスとして理解できるようになります。
ストレートプレイについては、以下の2記事を読んでもらうとわかりやすいと思います▼
DWEで覚えた英語を使う場所・人・機会が必要
プレイアロングとシングアロングだけでも、そこに収録されている歌を覚えるだけでも効果はありますが、それが最大限に発揮されるには覚えた英語フレーズを使う場所・人・機会が必要だということです。
場所や機会というのは英会話教室やワールドファミリークラブの週末イベントでも効果的ですが、一番自然の流れでできるのがステップバイステップです。
これはシングアロング、ストレートプレイブルーレイ/DVDを踏まえてのアウトプット教材になるので、本当に理解しているのかがわかるようになっています。
もちろんこの時点ではわからなくてもOKです。
ステップバイステップでアウトプットを何度も繰り返すことで、本格的におぼえられるようになっています。
結論
色々と書いてきましたが、「プレイアロングとシングアロングだけで効果があるのか?」に対する結論をまとめます。
- 効果はあるが100%ではない
- 100%でない理由は、ストレートプレイブルーレイ/DVDとステップバイステップも必要だと感じているから
- ただし買わないよりは、買った方が良い
- 2つの教材だけだと、その後英会話教室やその他の英語教材を使ってアウトプットを補っていく必要がある
100%ではありませんが効果はあるというのが答えです。
100%効果を発揮させたいのであればストレートプレイ(ブルーレイ/DVD)と、アウトプットをするステップバイステップも必要だと感じています。
日本で発売されている子供英語教材の中でネイティブ英語を覚えられるのは、ディズニー英語システム(DWE)以外には考えられないとは思っています。
海外で発売されている英語教材だと、詳しくは知りませんが、それを補うものがあるかもしれません。
いずれにせよ100%の効果はありませんが、そこに収録されている歌を全部子供が覚えるぐらいまでになれば、かなりの効果になるものと思います。
そうなると自然と次のステップに移るものと思います。
プレイアロングとシングアロングについては、無料サンプルに入っているので、この機会に公式サイトより取り寄せて見てください。
公式サイト(無料サンプル)はこちら▼
シングアロングをさらに詳しく
シングアロング関連①:DWEシングアロング:教材の内容や特徴
シングアロング関連②:「DWEシングアロングの使い方」を読んでみて下さい。
プレイアロングをさらに詳しく
プレイアロング関連①:DWEプレイアロング:教材の内容や特徴
プレイアロング関連②:「DWEプレイアロングの使い方」を読んでみて下さい。