「ディズニー英語システム(DWE)」が早期に英語学習させることを推奨する理由には、インプット(リスニング)の量が必要だからというのがあります。
これは赤ちゃんの時から英語を日常的に耳にしておくことで、日本語を覚えるのと同じ方法で、英語も自然と習得していくことができるからです。
DWEの英語教材を聞くだけで子供は英語を覚えることができるのかについて、その仕組みや効果についてご紹介します。
ディズニー英語システム(DWE)は英語を日本語と同じように覚える
「ディズニー英語システム(DWE)」の教材は日本語と同じような方法で英語も覚えてしまおうという考え方です。
これはハーバード大学で学士号・修士号を習得した言語学者アン・R・ダウ氏の考え方です。
彼女はハーバード大学で第二言語として英語教育プログラムを担当していました。
このアンRダウ氏の考え方が使われているのが「ディズニー英語システム(DWE)」になります。
日本人は遅くとも2歳ぐらいまでには日本語を話せるようになります。ということは英語もその同じ年数分の英語を聞くことで理解するようになるということになります。
そのような理由から、DWEはできるだけ早期に英語を学習し始めることを推奨しています。
そうなると0歳の時からDWE教材をCDで良いので毎日かけ流すということが、英語をインプットするのに重要になります。
日本語は2000時間で話し始める、ということは英語も2000時間必要です。この時間にできるだけ早く到達することでDWEの効果を発揮できるようになるのです。
赤ちゃんは何か国語でも吸収できるゴールデンエイジがある
赤ちゃんには日本語以外に英語も同時に聞き取れる力を持っています。この時期は何か国語でも吸収できるゴールデンエイジと言われています。
ただし、2歳後半から3歳までにその英語脳(英語耳)というのがどんどん薄まっていきます。
そうなると0歳児からDWEを始めた子供よりも、英語を話せる確率が下がってしまうと言えます。アドバイザーさんの話では0歳児からDWE教材を始めた場合、ほとんどの子供が英語を話せるようになるそうです。
これはDWEの統計から来ているので、間違いないのでしょう。またDWEの知人との話題によく出てくる2人目の子供の方が英語の習得率が高いというのも当てはまります。
これは第一子の時は途中でDWE教材を購入し、第二子の時には既に英語教材が家にあるので、生まれた時から英語を耳にしているということが関係しています。
これはDWEを使っている複数の知人から共通して出ているので間違いないでしょう。
まとめ
できるだけ早く英語教材を2000時間子供に聞かせることが重要であることがわかりました。この時間に到達して初めてDWE教材の効果が出始めるというわけです。
また、これと同時に英会話やスピーキングが必要です。赤ちゃんもどんどん言葉を話すことで日本語を覚えていきますからね。
ではそれまでの間は全く効果が無いのかと言われるとそうではありません。英語を身につけているという実感は少ないのですが、例えば英会話教室や幼稚園での英語では発音がネイティブ並みに良いと褒められています。
また簡単な挨拶や英会話のやり取りを現在6歳のであるうちの子ができているので、ずっといる親から見るとそれほどではないのですが、間違いなく成長していることを第三者の知人から聞くことが多くなりました。
そのような話を聞くと、また続けてみよう、毎日のDVDやCDのかけ流しをもっと増やそうなどとモチベーションをアップさせています。
まずはプレイアロング又はシングアロングで毎日教材をかけ流ししましょう。できるだけ一緒に参加することで子供の記憶に残りやすいものになります。
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