幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」はフルセットの購入以外にパッケージ購入とセット購入があります。
【パッケージ】ディズニー英語システム(DWE)各プログラムとパッケージについて
【セット】ディズニー英語システム(DWE)単品の新規&追加購入の条件
たくさんの教材があるので、どれを買ったらよいのかがわかりにくいですね。
我が家はフルセットを購入し9年目にはいっているので、各教材について一通りはわかるようになりました。
今回は9年間のDWE経験から、教材の中でどのセットがおすすめなのか?について思っていることをご紹介します。
さらに詳しく
DWEの教材の中で1番のおすすめはシングアロング
「ディズニー英語システム(DWE)」の中で最も核となる教材と言えば「シングアロング」です。
シングアロングに収録されている131曲の英語の歌を全部暗記し歌えるようになると、その歌詞のフレーズを使って英語を話すという基本ができるようになります。
ただの英語の歌のように見えますが、発音ベースにつくられた歌なので訛りはありません。
これを覚えるだけで英会話の土台ができるようになっているのです。
シングアロングをベースに、その他のDWE教材は成り立っているので、ディズニー英語システムはシングアロングを抜きにしては考えられません。
ということで、一番のおすすめ教材は「シングアロング」で決定。
これはおそらく教材を利用している方全員がそう言われると思います。
DWE2番目におすすめの教材はストレートプレイ
シングアロングを毎日かけ流していくと少しずつ歌を覚えて、歌えるようになってきます。
そうなってくると次はストレートプレイDVD/ブルーレイをかけ流しましょう。
ストレートプレイDVD/ブルーレイはシングアロングの歌も少し入ってはいますが、それ以上にシングアロングのフレーズを使ったストーリー重視の教材になっています。
ストレートプレイを見ることで、シングアロングの歌とストレートプレイの話が重なり、そのフレーズの理解力がより高まるような仕組みになっています。
本当によくできた教材ですが、当然シングアロング抜きにしては考えられない教材です。
今ある英語力の輪を広げていく力があります。
DWE3番目におすすめの教材はステップバイステップ
そして3番目におすすめの教材はステップバイステップになります。
ただこの教材は完全アウトプット型の応用教材になるので、我が家の場合は小学生から使うことに決めました(予定を変更しました)。
以前何度かチャレンジしましたが、チャプターごとに進めていく問題形式の教材になるので、幼児期の段階ではどうも親への負担が高すぎて、問題を解くまでには至らないことがわかったからです。
解答以前にブルーレイ/DVDのリモコンで遊び始めたりして、問題を解く以前の問題でした(苦笑)。
親のイライラが増えるばかりなので幼児期に使うのはやめました(苦笑)。
小学生になり問題を進めることが簡単になった時に初めてこの教材が活躍し始めます。その時がくるまで、シングアロングやストレートプレイDVDなどで理解力をつけていくことを優先した方がよいでしょう。
何度か書いていますが、ステップバイステップこそが本当の教材と言えるものだとアドバイザーさんは話されていました。
この教材を達成した時に子供の英語力は各段にアップするものだと思います。
シングアロングからストレートプレイの購入はしやすいのですが、ステップバイステップは単品の場合は購入条件があるので注意しましょう。
購入を希望されている方は下の記事も確認してください。
【関連】ディズニー英語システム(DWE)単品の新規&追加購入の条件
DWEの教材を組み合わせることで英語力がつく!英語で話せるようになるためにステップバイステップを何度も取り組もう
「DWEの中でどの教材がおすすめか?」についてご紹介しました。
①シングアロング、②ストレートプレイ、③ステップバイステップ、もう一つ挙げるとすればDWEブックでしょうか。
この絵本は可能性を感じています。それについてはまた記事にします。
DWEは全てが上手くいくとは限らないという現実がある
親から見るとシングアロングとストレートプレイの組み合わせは完璧で、最初にこの組み合わせを見た時は結構衝撃的だったのを覚えています。
「この映像のシーンが出てきた時は、この英語フレーズを話す」というようなことが、自然とできるようになると、DWE教材の効果というのを実感できます。
ただし、ここまでは理論上の話になります。
というのは子供はシングアロングやストレートプレイに全く興味がなくなる時期がやってきます。
確かに毎日同じ映像を流していれば誰でも飽きますからね(苦笑)。
そうなると映像に見向きもしなくなるという現実があるのです。色々なブログやサイトを読むと「子供がDWEに挫折した」と書かれているのはこのようなことがあるからですね。
教材は素晴らしいのですが、子供がそれに熱中するかは別問題。子供は嫌なものは嫌なので大人のように努力というものはしません。
DWEの教材に興味が無くなりつつある時期をどう乗り越えていくのかが親の重要なところです。
子供がDWEをずっと好きであっという間に英語を覚えたという方がまれで、飽きてしまい映像を見なくなったという時期をどうモチベーションをアップさせるか、楽しく進めていくことができるかがカギになってくるように思います。
シングアロングとストレートプレイに飽きたらステップバイステップをスタートしよう
シングアロングとストレートプレイに飽きたら、アウトプット教材のステップバイステップを始めましょう。
ステップバイステップはアウトプットの応用教材です。
この中で繰り返し発音する練習とライトライトチェックで正誤を確認する問題をすることで、実際に使える英語を覚えていけるようになっています。
Listen and Repeatは必ず発音するようにして下さい。
そうすることで、シングアロング、ストレートプレイを繰り返してインプットしてきたことが、ステップバイステップで活かされていくと実感できると思います。
さらに詳しく