子供が小学1年生になりました。
1歳後半からスタートした「ディズニー英語システム(DWE)」、小学校に行くことで4年間のアドバンテージを生かせているのが伝わってきます。
小学校は2020年から英語が義務化されましたが、子供が通っている小学校ではいち早く英語を小学1年生から授業科目に取り入れています。
英語の授業では毎日のDWEで蓄積された発音のおかげで一歩二歩抜きんでているようです。
DWEユーザーが小学生から取り組むべきことがわかってきたので、ここに5つまとめてみることにしました。
1.アルファベットの読み書き
小学校ではネイティブの先生が英語を教えています。宿題などから判断すると、現在アルファベットをABC順に覚えるように努めています。
それ以外では教科書の内容ににそったリスニング。授業の日には教科書と同じ内容のCDを家で聞いて発声する宿題があります。
こちらの方は発音ベースになるので、DWEユーザーは特に問題なさそう。
いつ聞いても子供の発音に驚かされます。
まずはアルファベットの大文字と小文字を読めるようになり、次に書けるようになるのが小学生で一番にすることだと思います。
これまで嫌いになりかけた英語が、小学校からの英語の授業がスタートし「英語が楽しい」と言ってくれるようになり嬉しい瞬間です。
2.英単語ボキャブラリーアップ
アルファベットの読み書きができるようになると、単語の読み書きに興味が出てきます。ボキャブラリーのアップこそが英語力アップで重要なポイントです。
ワールドファミリークラブの英語教室「CFK」に通っている時に、最後に先生からの総括で「発音が素晴らしいからボキャブラリーをアップさせていこう」と英語でアドバイスを貰いました。
アルファベット、そして英単語を地道に覚えていくことで、いつか「DWEブック」による音読がスタートできます。
音読はもう少し先になりそうですが、英単語を読めるようになるようにアルファベットの読み書きと同時に進めていきましょう。
英単語のボキャブラリー向上には「トークアロングカード」とミッキーマジックペンを使った学習、例えば「Fun with words」がおすすめです。
ウチではトークアロングカードを毎日5枚だけですが、通して発音するようにしています。幼児期より意欲的になりました。
3.英語の音読
①アルファベットの読み書き、②英単語の読み書きが進むと、次に英語の音読です。
簡単な英語の絵本やDWEブック を使って、音読を進めていきましょう。継続は力なりです。
わざわざ絵本を買わなくてもDWEブックを中心に進めていく方が、今後ステップバイステップに進めていくうえでも重要だなと考えています。
因みにウチの場合は暫くは①アルファベットと②英単語が中心になるので、音読は2年生以降から行っています。
状況を見て音読を始めるタイミングを決めて下さい。
4.英語文章ライティング
③音読の力がついてくると、今度はその英語の文章をライティングしていきましょう。音読と平行で取り組んでもいいと思います。
そうするとこれまで耳で聴いただけで覚えてきたシングアロングの歌やフレーズがはっきりと間違いのない歌やフレーズに変わります。
ライティングができると正確な意味や使い方を把握できるので、このあたりで一気に英語力が付くと思います。
5.英会話教室に通う
実際に英語を使う場所や機会が必要です。ウチの場合小学校の英語の授業が週に3回あるので、暫くはそれでいこうかなと思います。
幼稚園の卒園と同時にCFKを退会し、今は小学校のリズムに慣れさせることに力を入れています。
小学1年生の間はこれで行き、2年生以降は再び英会話教室に通わせるかもしれません。
ただ週に1回だとなかなか英語力がアップしないのを感じているので、「集中的に習わせるか?」については現在考え中です。
英語に興味を持ちだしているので、押し付けない範囲内で英語力を付けさせて行ければと思います。
感想とまとめ
小学校生活が約1か月終了したこのタイミングで「子供が英語が楽しい」と話すようになってきました。
少しずつアルファベットを読めるようになった今、DWEの最初にもらったアルファベットのポスター(上の写真参照)を毎日見ては読んだり、その絵からイメージできるシングアロングの歌などを口ずさんだり、別の主語に置き換えたりして発声できるようになりました。
たった1か月だけなのにこの成長には驚かされます。
これまでの幼児期は家でDVDのかけ流しを中心だったことから、子供が英語嫌いになってきていましたが、小学校の英語が楽しくなり、自主性が生れているのを見るのが嬉しいです。
幼児期のDWEは辛抱して乗り切ると、小学校からの英語の授業から好きになることがわかったので、「DWEを買って後悔した、損をした」と感じているかたは、長期的視野をイメージしてで乗り切ってください。
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