「ディズニー英語システム(DWE)」を毎日続けていますが、子供の英語力を伸ばすことについてはよくわかりにくいのが現状です。
この5年間で一つだけ成長を感じた時があります。
それはライトブルーCAP、ブルーCAP、グリーンCAPを合格した後です。
普段はそれほど成長を感じませんが、CAPに合格した後はその覚えた歌や英語の文章(詩)については全く忘れずに今でも話すことができるのです。
この3つのCAPを合格して感じたことは、子供が英語を暗記して話すこと(アウトプット)の重要性です。
英語の暗記や音読についての経験談を書いてみたいと思います。
子供は英語の歌や文章を覚えたことは忘れずに今でも話せる
英語の歌や文章を覚えるという課題に頑張って取り組み、それを覚えられた時に子供は一気に成長するのを感じました。
これは一度ではわかりませんでしたが、3つのCAPに合格したことで明確になっています。
子供は基本覚えたものは忘れないと。
また、覚えようとして何度か努力したフレーズも今では話せるようになっています。
これらのことを総合すると、シングアロングの歌を覚えることを日々の日課にした方が英語力を伸ばすことに近づくということです。
日本語の歌だって聞き取りにくい箇所を知ることで次から歌えるようになりますよね。それと同じ。
「DWEはただ聞き流すだけで英語が話せるようになる」ということがよく言われていましたが、実際はそうでは無く、DWEの英語の歌やフレーズを覚えることで話せるようになることが実際に使ってきてわかってきました。
英語の音読が成長のカギ
最近、子供と一緒に取り組んでいるのがDWEブック。
英語の絵本を親が読み聞かせをし、それを子供が同じように発音するというたったそれだけのことを毎日続けてみることにしました(ただし子供が嫌がらない時だけです)。
本当は子供がアルファベットを読めれば、自分で読んでもらえれば良いのですが、まだアルファベットを覚えていないので、親が言ったことを真似るようにしています。
最近これを続けることで子供の英語力がアップしたのを実感しました。まだ序の口ですが、それでも急成長をしているのを感じるのです。
どれだけ音読しているのかというと一日たった10分だけ。
長い日で15分、子供が疲れている時はたった5分ほどしかしていません。それでも子供の英語力が伸びているのです。
これまでシングアロングの英語の歌詞をうる覚えだった個所が、正しい歌詞で歌えるようになりました。
親の発音はヘタですが、普段からシングアロングやストレートプレイなどを聞いているので、親の発音ではなく普段の教材の発音の方をしっかりと覚えているようです。
これまで曖昧だった個所が、しっかりと歌えるようになっているのを見て、まだ始めて数か月ではありますが、これを続けていくともしかして英語力アップへの近道ではと手ごたえを感じています。
まとめ
3つのCAPに合格したフレーズは暫く経っても忘れていないこと。また、英語の音読した後にはそのフレーズを歌ったり話したりできるようになってきていること。
この2つは共通する部分があります。
それは子供が自ら耳で聞いて覚えて発音しているということです。これこそが英語力アップのために重要なのではと感じています。
まだ英語の音読はスタートして数か月ですが、手ごたえを感じているので、子供が嫌がらない日だけは続けてみようかなと。
これはこれまで何年も同じ歌やフレーズをかけ流し続けてきたことや英会話教室に通ってきたという土台があるからこそできることだなと感じています。
音読はすぐに嫌がるので今は長くて15分までですが、小学生になるとアルファベットを覚えるのでより続けられるのかなと。先が楽しみだなと期待しています。