子供が幼稚園の年中から年長にかけて「ディズニー英語システム(DWE)」を使った毎日の英語学習を嫌がるようになりました。
親が「DWEしようか?」というと条件反射のように「イヤッ!」というので、このままでは継続することが難しいと感じた時期です。
しかし子供が小学1年生になり、英語への興味が出てきているのを感じます。
まだ全てにおいてではありませんが変わりつつあります。
その理由は小学校で英語の授業が始まったから。
子供が最近「英語が楽しい!」と話しているのを聞いて、続けてきてよかったと少しホッとしています。
「昨年までの英語の嫌がり方」と「今年は英語が楽しくなってきた」という部分はどう変化してきているのかを、いくつか書いてみたいと思います。
子供の英語嫌いから、英語好きに変わる切っ掛け
子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」は基本的には家庭でネイティブ並みの英語力をつけることを目的とした教材です。
しかし誰でもそうですが、同じものを何度も見たり聞かされたりしていると飽きてきます。
親でもそうなので、子供なら尚更。
それが昨年までの幼稚園の年中から年長にかけての子供の気分です。
この時期は英語嫌いになり始めているのを感じたので、最小限にとどめて英語のかけ流しだけを行っていました。
それが今年度から小学1年生になり英語が楽しめるように変わってきてます(まだ過程の段階ですが)。
小学校ではいち早く授業に英語を取り入れており、英語を楽しみながら発音することをメインに置いています。
授業の内容は簡単な英語ばかりですが、DWE歴5年間のアドバンテージがあるので、発音もよく授業でも発言しているようです。
「既に知っている(理解している)ことを復習することは楽しい」とか「声を出して先生の後に英語を言うのが楽しい」と話しています。
ジェスチャーやチャントで英語を発音するので、勉強しているという感覚はなく、一緒に楽しく遊んでいるというのがいいようです。
毎日の宿題を見ていると「あまりにも簡単な内容なので、そろそろ英語のレベルを上げてほしいな」と親は思うのですが、このように繰り返し楽しく続けていくのが小学生には良いのかなとも思います。
親ではなく、第三者(先生)が英語を教える環境づくり
子供は親が言うことを嫌がることが多いですよね。これは英語だけでなく、他の勉強や日常生活でもそう。
「DWEはレベルが高いので嫌がる」ということもありますが、「親と一緒だから嫌がる」という方が強いのかなと。
英会話教室「CFK」に通っていた時は楽しんでいましたからね。
それが小学校で週に3回の英語の授業があることで、一気に「英語が楽しい!」と思えるようになりました。
これらを総合すると「親ではなく、第三者(先生)が英語を教える環境」の方が楽しくやれるのかなと感じています。
子供は嫌がると全然身に付きません。
しかし楽しめるようになると、英語の宿題も積極的にやっています。
ウチの子供は内弁慶のところがあるので、極端にそういう傾向が強いのですが、ずっと英語嫌いではなくなったことに親としては嬉しい限りです。
まとめ
- 英語は楽しみながらするもの
- 楽しめると英語力はどんどん上達していく
- 親からの英語学習を嫌がるのであれば、第三者(先生)から教わるという手段もあり
「英会話スクールや小学校の英語の授業では楽しんでいる」ということで、親からの英語学習を嫌がっているのであれば、このような環境をつくってあげるのも良いかもしれません。
ジェスチャー、チャントを使った英語学習は一見簡単には見えますが、リズムのあるものなので楽しいようです。
そして簡単な単語や会話などを繰り返すことも幼少期の子供には必要なんだなと実感しています。