ディズニー英語システム(DWE)がタブレット型教材「タッチバージョン」を発売しました。
これまでのブルーレイ/DVD版と同じ内容ではありますが、新たにプロジェクターが追加されています。
今回DWE会員「ワールドファミリークラブ」向けに、これまでのブルーレイ/DVDからタブレット(Eタブ)に有償で交換してくれるようになりました。
現在キャンペーン中になっています。
DWE会員は「タッチバージョン」の交換費用が購入年によって異なるので、その値段を表付きで紹介します。
また、記事の最後に注意点も載せてあるので、あわせて読んでください。
もっと詳しく
この記事は以前からDWEユーザーの方向けの内容です。
DWEのタッチバージョンやブルーレイ版を新規購入する方の値段はこちらの記事にまとめています▼
DWEのタッチバージョンとブルーレイ/DVDとの違いを比較した記事はこちら▼
DWE「タッチバージョン」に交換するのに必要な値段(キャンペーン:2025年5月28日まで)
ブルーレイ/DVDからタブレット型教材「タッチバージョン」に交換するには、購入年によって値段が異なっています。
ブルーレイ(2019年〜2025年4月24日)とDVD(2019年4月16日以前)では値段が大きく異なります。
※キャンペーン期間中の値段です。(この見出しのすぐ下にキャンペーン期間後の値段もあります)
ブルーレイからタッチバージョンの交換費用
DWE教材購入年 | 交換費用(税込み) |
---|---|
2019年・2020年 | 77,000円 |
2021年・2022年 | 66,000円 |
2023年・2024年 | 55,000円 |
2025年4月24日まで | 44,000円 |
ブルーレイ・ユーザーの交換費用は比較的安く設定されています。
ブルーレイ(2019年〜2025年4月24日)は2年毎に値段が異なり44,000円〜77,000円。
あくまで基本料金です。持っている教材や、あわせて追加購入するなどした場合は値段が変化します。
例えば、プレイアロングが2019年4月以前の場合、レッツプレイが2022年10月以前の場合で、タッチバージョン(タブレット)に入れたい方は、バージョンアップする費用が別途必要になります。
プレイアロングの交換
プレイアロングは交換する・しないを選べます。交換する方は絵本が3冊から15冊に増えます。
さらに音声付きのE-Book15冊も追加されます(Read-Along機能付き)
レッツプレイの交換
レッツプレイは2022年にバージョンアップしていることから、2019年〜2022年9月はバージョンアップ前のレッツプレイになります。
以上の対象者で、タッチバージョンにレッツプレイを入れたい方は、別途バージョンする必要があります
- レッツプレイのバージョンアップ価格:35,200円(税込)
もちろんレッツプレイはバージョンアップせず、タッチバージョンに入れないという選択肢も可能です。
DVDからタッチバージョンの交換費用
DWE教材購入年 | 交換費用(税込み) |
---|---|
2019年4月16日以前 | 〜419,000円 |
ブルーレイになる前、主にDVDを使用しているユーザーの値段です。
我が家もこれに該当します。約42万円って!高すぎて交換できません(苦笑)。
なぜこれだけ値段がするのかというと、二段階でバージョンアップする必要があるからです。
- DVDからブルーレイにバージョンアップする値段
- ブルーレイをタブレット(Eタブ)に交換する値段
①DVDからブルーレイにバージョンアップする値段は以下の通り▼
DVDからブルーレイにバージョンアップする教材 | 交換費用(税込み) |
---|---|
メインプログラム(M) | 165,000円 |
ストレートプレイ(D) | 99,000円 |
シングアロング(S) | 68,200円 |
レッツプレイ(L) | 64,900円 |
プレイアロング(P) | 17,600円 |
バージョンアップしてから、②ブルーレイをタブレット(Eタブ)に交換する値段は以下の通り▼
DWE教材購入年 | 交換費用(税込み) |
---|---|
2019年以前 | 77,000円 |
こちらは最初に紹介した内容と同じです。
我が家は2013年6月にフルセットを購入。タブレットに交換するのにいくらかかるのかシミュレーションしてみました。
- DVDからブルーレイにバージョンアップする値段:メインプログラム165,000円+レッツプレイ64,900円+プレイアロング17,600円
- ブルーレイをタブレット(Eタブ)に交換する値段:77,000円
- ①247,500円+②77,000円=324,500円
我が家のDVD版からタッチバージョンに交換する費用は約32万5000円かかる計算になりました。
改めて計算した結果、交換はやめておきます(苦笑)
以上がキャンペーン期間中の交換費用になります。
DWE「タッチバージョン」に交換するのに必要な値段(2025年5月29日以降)
DWE会員「ワールドファミリークラブ」の交換キャンペーンは2025年8月28日(木)までです。
では、2025年8月29日(金)以降はいくらかというと、121,000円(税込)になります。
- DWE会員:121,000円(税込)
- 非会員通常価格:341,000円(税込)
交換したい方はお早めに申し込みしましょう。
DWEのタブレット教材「タッチバージョン」の交換で注意すること
交換するために注意点がいくつかあります。
タブレットの追加販売はない
兄弟・姉妹がいるとタブレットの取り合いになることが予想されます。
タブレットは1家庭に1台のみ交換されます。追加はありません。
兄弟・姉妹でDWEを使っている方はこれは結構重要な問題だと思います。
DWE会員「ワールドファミリークラブ」であること、中古教材は不可
タッチバージョン(タブレット)への交換は、DWE会員「ワールドファミリークラブ」でないと交換できません。
なので中古教材の方は不可です。
ワールドファミリークラブに休会者・退会者は、再びワールドファミリークラブに入会する必要があります。
※キャンペーン期間中にワールドファミリークラブに入会・再入会すると入会金25,400円、再入会金12,700円が免除されます。ただし6ヶ月入会し続ける必要あり。
ミッキーパッケージ〜フルセットが対象
タッチバージョンはメインプログラムが全て入った「ミッキーパッケージ」以上が対象です。
なのでシングアロングだけの方、シングアロング+ストレートプレイだけの方は交換できません。
どうしても交換したい方は、ミッキーパッケージまで新規で追加購入してから交換することになるので、かなり割高になります。
一度交換すると元に戻せない
いざタブレットに交換したものの、子供が嫌がってしまった場合、元のブルーレイに戻すことは残念ながらできません。
なので交換は慎重に考えましょう。
Wi-Fi環境が必要になる
おそらくタブレットはアンドロイドを使っていることから、定期的にアップデートする必要があります。
(頻繁にはないと思いますが、たまにアップデートする必要あり)
そのため、これまでのスタンドアローンではなく、Wi-Fi環境が必要になってきます。
交換中は2週間ほど到着にかかる
交換申し込みをすると、段ボールが来て、これまでのブルーレイを入れて送ります。
そこからタッチバージョンが到着するまでに2週間ほどかかります。
3〜4週間かかると記載されていましたが、実際に交換した方の話によると2週間ほどだそうです。
ミッキープロジェクターの新規購入
ミッキーマウスの形をしたプロジェクターが新しく登場しました。新登場になることから、必要な方は新規購入する必要があります。
- ミッキープロジェクター通常価格:41,800円(税込)
- 2024年6月〜2025年5月に購入した方のミッキープロジェクター価格:20,900円(税込)
それぞれ購入時期が異なるので、詳しくは交換時に確認してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タッチバージョンにする方は、必ずワールドファミリークラブのお知らせ(2025年4月24日)を再度読み直して納得してから交換するようにしてください。
ブルーレイとタブレット型「タッチバージョン」を比較した記事に興味がある方は、続けて下の記事を読んでみてください。
DWEのタッチバージョンやブルーレイ版を新規購入する方の値段はこちらにまとめています▼
DWEのタッチバージョンとブルーレイ/DVDとの違いを比較した記事はこちら。新たにわかった新情報も追記しています▼