子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」の教材の中にゲームカードが4種類あります。
「ミッキーマジックペンセット(G)」の中に入った応用教材になっていますが、単語を覚える基礎として充分に使えます。
どれもミッキーマジックペンを使って遊ぶカード、片面だけ音声が出るようになっています。
ゲームカードの種類
- Letters:アルファベット
- Numbers/Colors:数字と色
- What's it for?:その道具や物は何のためのものかを当てるカード
- Crazy Mixed-up Animals:DWEライムの2つで1枚になるカード
今回はDWEのゲームカード4種類について1つずつ内容や特徴をご紹介します。
1.レターズ(Letters):アルファベット
DWEゲームカードの中で早期から遊べるカード「Letters(レターズ)」。ABCからXYZまでのアルファベットカードになっています。
その他、A~M、N~Zが1枚に書かれたカードが大文字版と小文字版がありました。
基本的には各カードにアルファベットが大文字・小文字各1つずつ書かれていて、そのアルファベットの単語が2つ載っています。例えばABCだと以下の通り
- A(a):airplane, acrobat
- B(b):bee, baby
- C(c):clock, cat
ここに出てくる絵がシングアロングやストレートプレイDVDなどでも登場している絵が中心になっているので、親しみがありますし、この絵でその映像の内容を思い出すことが出来るようにもなっています。
2.ナンバーズ/カラーズ(Numbers/Colors):数字と色
上と同じく早期から遊ぶことができるゲームカード「Numbers(ナンバーズ)/Colors(カラーズ)」。数字の1~9と色のカードになっています。
例えば数字の1の場合は、カードに「1」と一匹のヘビが描かれています。
- 1:1匹のヘビ
- 2:1輪車に乗ったチップ&デールの2人
- 3:3匹の鳥
このパターンで9までのカードがあります。
また、カラーの方は黄色や赤色、紫色などとその色と同じ食べ物や動物などが2つ載っています。
- 赤色(レッド):red apple, red balloon
- 黄色(イエロー):yellow sun, yellow lemon
- 紫色(パープル):purple octopus, purple skirt
このようなパターンで色のカードが複数あります。
その他、ミッキー&フレンズのキャラクターが好きな服を着ているカードもありますよ。珍しいディズニーキャラクターでは101匹ワンちゃんのダルメシアンやダンボのカードがありました。
3.What's it for?
道具や物の絵があり「それが何のためのものか(何の道具?)」を当てるゲームカードになってます。
例えば、ほうきの絵があれば、それは掃除をするものということで、「デイジーがほうきでゴミを履いている」絵を合わせるというものです。
その他、バットの絵があれば「ミッキーがバットでボールを打っている」カードを見つけるというものです。
幼児の場合は数を減らして遊ぶと面白いですよ。日本語で遊んでもOK。
マジックペンが英語で話してくれます。
4.Crazy Mixed-up Animals
シングアロングやストレートプレイブルーレイ/DVDのライム7~9に「Crazy Mixed-up Circus」というのがあります。
それと似たパターンで、左側が顔のカード、右側が胴体のカードで2つをあわせると1枚の繋がった動物のカードになるというゲームカードになります。
これが違う動物をあわせてしまうと前が猫なのに、胴体が虎だったりとミックスアップ(ごちゃ混ぜに)された状態になります。
それがなかなか子供には大うけ。
ここに出てくる動物はもちろんシングアロングやストレートプレイブルーレイ/DVDのライム7~9で登場する動物ばかりなので、見慣れた絵になっています。
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