幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」を続けているとインプットばかりになるので、日々覚えている英語を使ってアウトプットをしたくなります。
一番簡単なアウトプットはワールドファミリークラブ(WFクラブ)の週末イベントやテレフォンイングリッシュですが、それ以外に子供英会話教室に通わせるという選択肢もあります。
ウチ場合は英会話教室に4歳の時から通っています。
英会話教室を4歳から通わせたのは、DWEを使い始めて2年が経過したのと1人でできるようになったきたという年齢から。
2年間かけ流しを続けてきたので、そろそろ覚えた英語を使って少しずつ英会話してほしいなと感じたからです。
まだ幼稚園に通っていない子供の場合は、英会話教室が親離れの練習に丁度良いのでおすすめですよ。
子供が英会話教室に通って感じたメリット。デメリットをまとめてみました。参考の一つにしてみてください。
子供英会話教室のメリット
良い発音を小さい時に身に付けられる
家でDWEを継続していても、なかなか子供が英語を覚えているのかがわかりにくいのが現状です。そういう時は英会話教室(スクール)に通わせてみましょう。
子供が小さいと先生からの間違いの指摘に恥ずかしがることがありません。英語に関して言うと大きくなればなるほど、間違いを指摘されると恥ずかしくなりますからね。
そういう恥ずかしくならない年齢である幼児期に英会話をスタートすると、間違いを経験としてどんどん吸収していくことができます。
実際に言葉として英語を話すこと、体験することが一番吸収が早くなります。子供が英会話に参加すると必ず今後の英語力アップにつながります。
ただ聞くだけでなく、聞いたものを話していくことは英語を習得するには一番重要なことです。
親離れの第一弾として子供英会話教室が使える
まだ幼稚園に行っていない場合で、子供が小さい時に英会話教室に通わせると、必ず親から離れることを嫌がり泣き出してしまいます。
ウチの場合は3歳から通わせている幼児教室の時にありました。
もし幼児教室に通っていなければ、英会話教室で同じことが起こっていたと思います。
いずれどこかの場面で親離れの練習が必要なので、それが英会話教室だったら英語を学習する場所と親離れの練習という2つの役目として使えます。
他のお友達との刺激が貰える
一般的な英会話教室は必ず複数のお友達と一緒に英語を学習することになります。
そうなると対人に強く成ったりすることも含め、英会話教室は子供たちがお互いに刺激が貰える場として役立ちます。
ママ友から情報が貰える
英会話教室に参加しているお友達のママ友は、当然英語を上達させたいと願っている人たちばかり。
そういう同じ目的に向かっている人たちとは、幼稚園や保育園のママ友に比べて、仲良くなったありすることが多いです。
考えていることが似ていたり、話があったり、またハイレベルの情報を得たりすることもできますよ。
個人的に幼稚園のママ友よりは共通点があるように感じます(個人の感想です)。
子供英会話教室のデメリット
週に1回60分だけなので、英語のレベルアップが遅い
最後に英会話教室のデメリットについて書きます。英会話教室は週にたった1回、しかも60分以内の授業が一般的です。
これだと週に2回、3回ある英会話教室に比べると、どうしても上達への道は遠いですね。
私も英会話教室は本当に上達しているのか疑問に思う時があります。
しかし3年目になり、発音が上手だとほめられたり、突然子供が歌いだす英語の歌が上手すぎて驚かされたりもします。
そういう断片ではありますが、昨年とは違うのも感じているので、そのような場面を見ると続けてきて良かったなと感じてます。
たとえ1週間に1回の英語レッスンでも、宿題があれば、レッスン内容を忘れずに維持することができます。
子供が別の英会話教室に通ってみてわかりました。
まとめ
子供英会話教室はクラスの人数(1クラスの最大人数あり、マンツーマンレッスン)や先生のグレード(ネイティブ、非ネイティブ、日本人の先生)によって価格が異なってくるので、どのレベルまでならOKなのかを価格と比較して決める必要があります。
個人的には授業中は英語onlyの方が望ましいと感じてます。
体験レッスンに行った時に日本語が多い英会話スクールがありました。小学生ぐらいになるとSkypeを使った英会話も使えそうです。
英会話教室はほとんど体験レッスンがあるので、それに参加して子供にあう英会話教室を探してみてください。