プレイアロングを終了、または並行して学習するのが「シングアロング(Sing Along)」です。
映像が入ったブルーレイ/DVD、音だけのCDがあります。
シングアロングは子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」の最初に始める教材であり、メイン教材と考えてOKです。
(※プレイアロングはプレ教材になります)
DWEの教材の中から、シングアロングの内容や特徴についてご紹介します。
シングアロングの内容や特徴
シングアロングはディズニー英語システムの第1の教材で、英語の歌を歌いながら重要なフレーズを覚えていく内容になっています。
- 英語の歌
- 対象年齢:2歳から、またはマタニティ
- 枚数:12枚
- ブルー3枚、グリーン3枚、ライム3枚、イエロー3枚
- 媒体:ブルーレイ、またはDVD
- 字幕なし→字幕あり→カラオケ
- ディズニーキャラクターの映像が流れる
1枚に11~18曲ぐらいの曲が入っています。1曲2~3分のものもあれば、10秒ぐらいで終わる歌もあります。
字幕なし→字幕あり→カラオケの順番で流れ、そのまま再生していると同じ曲が3回流れるという仕組みになっています。
乳幼児はアルファベットは読めませんが、いずれ小学校以上になり理解した時のために字幕ありも入っています。
保護者(親)は2巡目に流れる字幕ありバージョンに助けられています。
シングアロングの種類
- シングアロングBlu-ray/DVD:12枚
- シングアロングCD(歌):4枚
- シングアロングCD(朗読):4枚
- 絵辞書ポスター:4枚
- ミッキーの型抜き絵本(キャラクター紹介)1冊
- かyラクターカード:12枚
- 小鳥のシール:2枚
- シングアロングソングガイド:4冊
リニューアル版はBlu-ray(ブルーレイ)、それ以前のバージョンはDVDです。
リニューアル版(2019年〜現在)はアニメが最新のディズニーキャラクターに変更され、DVDからBlu-rayに変わっています。
ただしどちらも内容はほぼ同じで、最新のディズニーキャラやアメリカの子供たちが同じ動作を取り直しているだけになります。
シングアロングは歌中心ですが、CDには歌以外に、朗読(スポークンバージョン)もあります。
シングアロングはブルーレイ/DVD以外にCDもあります。
- シングアロング:4枚
- シングアロング(Spoken Version):4枚
- ブルー、グリーン、ライム、イエロー:各1枚
食事中や車の運転中でもCDプレーヤーでシングアロングを流せるようになっています。
ブルー、グリーン、ライム、イエロー各1枚なので、CD1枚に26~40曲ぐらい入っています。
シングアロングはブルーレイ/DVDと全く同じ曲ですが、朗読(スポークンバージョン・Spoken Version)の方は少し会話のような歌(口調)になっています。もちろん同じフレーズ。
シングアロングの教材はCDとBlu-ray/DVDがあることで、どのような場所や環境でも歌をかけ流すことが出来るようになっています。
登場人物
- ディズニーキャラクター
- アメリカ人の小学生(少年・少女)
全てディズニーキャラクター(ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、クララベル、プルート、チップ&デール)の映像が出てきます。
たまにガスグースやスクルージ(ドナルドのおじさん)なども出てきますよ。スクルージはお金持ち(very very rich)。
ディズニーのアニメ以外に、アメリカ人の小学生が出てきます。個人的にはこちらの実写の方が面白いです。
シングアロング価格
- 一般価格:184,800円(税込)+10%程度
- ワールドファミリークラブ会員価格:162,800円(税込)+10%程度
- 分割払い:月々2,800円から
※2024年5月30日より10%程度値上げ
シングアロングの価格は一般価格で買うか、ワールドファミリークラブに入会して買うかの2種類です。
DWE会員「ワールドファミリークラブ」に入会して買う方が安く変えますが、それでも高額ですね。
他のパッケージ(セット)と組み合わせて買うという方法もあります。例えばミッキーパッケージなど。
その他の選択肢としては、中古教材を購入する方法もあります。中古DWEを買う方は2019年以降のブルーレイを買うようにしましょう。
シングアロングの趣旨
英語の難しいフレーズを歌で覚えてしまおうという教材。ブルー、グリーン、ライム、イエローと、テーマごとに文法が入った歌詞になっています。
ブルーの1~2枚目は比較的簡単、ABC Song, What's your name?, What's in your basket?など、英語のフレーズが短めの歌になっています。
しかしグリーンあたりからは少し複雑化していき、ライムでは使役、関係代名詞などの文法も出てきて、文章も長くなります。
最後のイエローでは少し復習をした後に、集大成となっています。
口コミ・評判
▲シングアロング内容がわかる動画(ディズニー英語システム公式YouTube)
シングアロングの曲はそれぞれ独立していて淡々としていますが、ブルー、グリーン、ライム、イエローと各パッケージごとにテーマがあります。
シングアロングの歌を覚えることで、後で学習する「ストレートプレイ」や「ステップバイステップ」の基礎となっていきます。
- ストレートプレイ
- ステップバイステップ
実写のアメリカ人の少年・少女が出演する映像の方が、動きや景色がありとても面白い映像です。
それに対し、ミッキーなどのディズニーキャラクターが登場する映像の方が単調で、子供が飽きやすい感じが子供を見ていると感じます。
リニューアルにより少し動きが増えましたが、それでも実写(アメリカの子供たちの映像)の方が面白いです。
個人的にはグリーンのピクニックの内容やライムのサーカス、イエローのディテクティブ(探偵)グーフィー、魔法使いの弟子ミッキーの話が好きです。
普段からミッキーマウスを見えている方は、それぞれのキャラクターが出ているで楽しいです。チップ&デールのいたずらもありますよ。
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