幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」に「レッツプレイ(Let's Play)」という教材があります。
DWEの教材をフルセットで購入した方、または個別で買い足した方しか「レッツプレイ」を持っていないと思いので、どのような教材か気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はDWE「レッツプレイ」の内容や特徴についてご紹介します。
レッツプレイの内容や特徴
- 枚数:8枚
- レベル:応用教材
- プレイアロングメンバーなどが登場
- 付属の副教材がたくさんある
- 映像を見ながらの副教材を使って何かを作ったりする
レッツプレイは全8枚。ブルー2枚、グリーン2枚、ライム2枚、イエロー2枚とそれぞれ1枚ずつ少なくなっています。
シングアロングやストレートプレイDVDなどと同じく、ブルー、グリーン、ライム、イエローのグレードに沿って楽しみながら学べる応用教材です。
登場人物
- アメリカの子供たち:プレイアロングメンバー(スティーブンなど)
- ディズニーキャラクター
シングアロングやストレートプレイDVDなどに沿ってはいますが、登場人物はジッピー&ミー(別売り)の子供たちが少し大きくなって登場しています。
彼らが話をしながら進むアクティビティと、ディズニーキャラクターたちの映像で英会話を確認したりする場面とあります。
趣旨
シングアロングやストレートプレイDVDは導入教材ですが、このレッツプレイは応用教材となっています。
ある程度英語がわかることを前提に、映像を見ながら問いに答えたり、実習を行ったりします。
レットプレイには副教材がたくさん付属しています。
例えば風船、塗り絵、絵具、ハサミなど。別の引き出しに入っているぐらいに量がたくさんあります。
映像の指示通りに塗り絵や工作、ゲームなどの遊びをするので、英語を理解していないと一緒にできないようになっています。
口コミ・評判
DWEレッツプレイの口コミ・感想をまとめました。
応用教材なので、ある程度の英語レベルが必要
DWEレッツプレイの教材は応用教材なので、英語のレベルがアップしたり、ある年齢に達しないと、一緒に指示通りに進んでいくのが難しい内容になっています。
副教材を暫く使わないのと、置く場所がないという理由から、一度別の収納場所に移動させました。
子供は好奇心旺盛なので、見つかると全部開封されます、応用レベルに達するまで隠すことが必要。
我が家が副教材を使うのは最低でも幼児年長か小学生以降になりそうです。
ブルーレイ/DVDのプレビューチャプターでかけ流しができる
ただ、全く使わないというわけではありません。各先頭であるブルー(1/2)、グリーン(4)、ライム(7)、イエロー(10)のDVDには、「プレビュー」というチャプターがあります。
※レッツプレイのリニューアルにより、全10枚でプレビュー機能が付きました。
これを押すと各カラーの内容をプレビューで見せてくれます。
途中で映像が停止することも無いので、まだ基礎教材しかされていない方でも楽しめます。
レッツプレイがDWE教材の中で一番楽しい
個人的にこのレッツプレーが一番楽しいですよ。教材っぽくないので、毎日のDWEのかけ流しに疲れた方には、たまにレッツプレーのプレビューを流すと違った楽しみ方ができます。
ダンシングベアークッキーづくり、一緒に歌ったりダンスをしたりする、スティーブンのマジックなど楽しみながら英語を学べるようになっています。
形の学習ではサークル、オーボォ、トライアングル、スクエア、レクタングルなど耳で聞いて子供は話せるようになっていました。
フルセットで買うと高くなるが、レッツプレイだけ中古で買い足すとお得
レッツプレイはDWEフルセットの最後の教材になります。
そのためレッツプレイ加えたフルセットにするとかなりの高額になりました。
そこで今だったら、フルセット一つ前のセットまで購入し、レッツプレイだけ必要な年齢になれば中古で買い足すという方法を使います。
これだとかなり安くレッツプレイも買えますし、DWEも総合的に安く収まります。
もっと詳しく
レッツプレイの使い方はこちら▼
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