幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」トークアロングカードという教材があります。
横長の英単語カードに絵が載っていて、それをプレイメイト/プレイメイトエアーというスピーカーに読み込ませることによってその単語の発音とフレーズを聞くことができます。
普段、シングアロングやストレートプレイなどをかけ流していると、そこに出てくるアニメがありますが、それと全く同じ絵なのでわかりやすいのが特徴です。
DWE教材「トークアロングカード」の内容と特徴についてご紹介します。
トークアロングカードの内容や特徴
- 枚数:510枚
- トークアロングカードとプレイメイト/プレイメイトエアー(スピーカー・マイク端子付き)を使用する
- 英単語をフレーズごと覚えるための教材
- プレイメイト/プレイメイトエアーにスキャンさせることで英単語と英語フレーズがスピーカーから出る
- カードを裏返して使うと、マイクによる録音機能がある
登場人物
- ミッキー、ミニーなどのディズニーキャラクター
シングアロングやストレートプレイと全く同じアニメの絵がトークアロングカードについています。
何度も繰り返し練習することで、絵を見るだけで単語や映像が浮かび、英語のフレーズが言えたりできるようになります。
趣旨
トークアロングカードをプレイメイト/プレイメイトエアーにスキャンさせることによって、そのスピーカーからその単語の音声とフレーズが流れるようになっています。
1度目と2度目では出てくるフレーズが違う時もあり、色々な英語の話し方を覚えることができます。
コツがいりますが(※)子供自らがトークアロングで遊びながら覚えることができます。
※リニューアル後のプレイメイトエアーは使いやすくなりました
また、子供の発音を録音し、録音した音声を再生し確認することもできます。
マイクは端子にさすとマイクに発声した音声を録音できます。ただしマイクをさしたからといって大きな音声が出るというわけではありません。
口コミ・評判
子供が自発的にトークアロングカードで遊んでくれればよいのですが、横から滑らせてスキャンさせるのにタイミングやコツがいります。
上手に読み込ませたと思っても、音声が出なかったりということが大人でもあるので、子供にまかせて遊ばせながら英語を学ばせるということがなかなか難しいのが現状です。
※リニューアル後のプレイメイトエアーは使いやすくなりました
その他、プレイメイトのボリュームのつまみが簡単に左右に動きやすいのも難点。
子供がボリュームで遊ぶので、急に大きい音が出て部屋中に響き渡ることもあります(苦笑)。特に幼児期の子供に渡すと、親としてはなかなか希望通りにいかない教材の一つです。
小学生以降になると、ボリュームのつまみで遊んだり、またスキャンの音声のミスも減るので、単語を覚えるためにはとても使える教材になりました。
個人的にはタブレットなどのアプリでタッチすると英単語とそのフレーズが聞こえるものが良いなと思いますが、カードを横から読み込ませるという行為が、英単語を覚える過程で良いのかなとも思います。
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関連:DWEトークアロングカード(Talkalong Cards)の使い方
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