幼児向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」に「ステップバイステップ(Step by Step)」というブルーレイ/DVD教材があります。
全教材の中で一番難易度が高いのが、このステップバイステップ。
意味通り「一歩ずつ進む、一段ずつのぼっていく」という内容になっています。
DWE「ステップバイステップ(Step by Step)」の内容や特徴についてご紹介します。
ステップバイステップの内容や特徴
- 枚数:12枚×2=合計24枚
- ブルーレイ、またはDVD
- レベル:応用教材(アウトプット)
- ストレートプレイ、シングアロングの映像などが登場
- 付属の副教材がたくさんある(アクティビティブック、アクティビティカード、プログレスブック、レコードブック、ガイド、リモコンなど)
- 1つずつ映像が停止し、それの指示に従う、又は問いに答える
シングアロング、ストレートプレイブルーレイ/DVDと学習した後の応用教材になります。
ブルー、グリーン、ライム、イエローそれぞれ12枚組ではすが、パッケージを開けると両面に1枚ずつ入っているので合計24枚組になります。
登場人物
- レッツプレイのメンバーが話しかけたり問題を出したりする
- アメリカの子供たち:シングアロングやストレートプレイの子供たち
- ディズニーキャラクター
レッツプレイに出演している男の子や女の子(小6~中学1年生ぐらい?)が話しかけたり、質問や問題を出します。
映像はストレートプレイDVDのディズニー映像やその教材に出ていた子供たちになります。
趣旨
ステップバイステップは応用教材だけあって、これまでの教材とはは異なり問題形式が中心になっています。
各センテンス毎に、色々な問題があります。
指示に従って話をしたり、答えたり、実行したりもします。中にはクレヨンで塗り絵をしたりすることもありますよ。
一つずつ映像が停止するので、これまでの教材のように最後までかけ流しをするというわけではありません。
自分でリモコンで指示通りにボタンを押したり、次の再生ボタンを押したりと、幼児では難しいことがあります。
幼児の場合は、親のサポートがかなり高いのを感じます。
子供がその指示通りに待てるかが「この教材をするか、せずにもう少し待つか」の境目になっています。
例えシングアロングやストレートプレイをかなり理解していても、以上のように次の問題を待てなかったり、別の教材に興味があり今やるべきことが出来ない場合は、もう少し待った方がよいでしょう。
口コミ・評判
ステップバイステップは1つずつリモコンのボタンを押したりする必要があるので、ある程度の成長が必要になります。
例え、子供がグリーンキャップやライムキャップを持つほどの実力があったとしても、ステップバイステップのブルー教材をすることができません。
なぜなら指示通りにできないから。
この指示通りにできるようになるには、子供の成長を待つ必要があります。
我が家ががDWEをやっていて感じることは「このステップバイステップは小学生以降に行う教材だなと」。
それは上に書いた通りで、子供が親の言うことを聞いてくれないので、教材どころではないからです。
次はこれをする、それが終わったら、このボタンを押して次の問いに答える、どれか一つを選択するということが、子供自らができるようになるには、小学生低学年ぐらいの成長は必要だなと感じています。
では適正年齢である小学生にすれば良いのかとなると、別の問題があります。
小学生になると小学校のカリキュラムや宿題などの時間に追われ始め、DWE教材どころではなくなってくるからです。時間がない中をいかに時間を作って教材をするかが重要です。
特に小学生まで使わずに待っていた「ステップバイステップ」の教材をする時間を少しずつです設けるようにすることの必要性を実感しています。
問題は一つずつ停止するので、最低15分~20分ぐらいの時間があれば、ステップバイステップをするという風に決めておけばよいかもしれません。
このチャプターだけをするというように決めてするのもいいでしょう。ゆっくり取り組んでいくことが必要です。
アドバイザーさんの話では、このステップバイステップこそがDWEの教材であると話していました。
シングアロングやストレートプレイDVDをするだけではなく、ステップバイステップまでを終了させることこそがDWE教材を使って英語力をつける最終目的だと思います。
ステップバイステップの使い方
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