子供向け英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」の一部がリニューアルされました。
我が家はワールドファミリークラブの会員なので、リニューアル情報がいち早く届いています。
以前教材の中のプレイアロングがリニューアルされましたが、今回はメインプログラムで大幅な変更が加えられました。
そこで今回は、2019年にリニューアルされたディズニー英語システムの変更点についてまとめてみました。
これから購入を検討されている方は参考の一つにしてみてください。
※2019年にリニューアルされた教材は、2024年現在も同じ教材です。
※レッツプレイの2022年リニューアルも記載あり
「ディズニー英語システム」リニューアル最新版の変更点
「ディズニー英語システム(DWE)」の有料会員限定のページに、教材の中でどの点がリニューアルされたかが書かれています。
もう一つワールドファミリーマガジンに同封された付録にも書かれているので、その2つの情報からまとめてみました。
- DWEブック(12冊)と歌の絵本(4冊)のイラストが変更
- 絵本をライトライトペンでタッチすると話を読み上げてくれるようになった
- トークアロングカードの絵と文字が新しくなった
- プレイメイトの機能がバージョンアップ。カードの両面に録音ができるようになった
- DVDからブルーレイディスクに変更。映像が綺麗になった
- 画面サイズが4:3から16:9に変更
- ディズニー映画のシーンが変更。キャラクターが大幅に増えた
- 価格改定により10%ほど高くなる(セットにより異なる)
この中から気になるところをピックアップします。
ブルーレイになり映像が綺麗になった
DVDからブルーレイディスクになり、サイズも16:9になったことで、より綺麗に映像が見られるようになりました。
これは以前から希望していたことなので、「やっと来たか」というのが正直な感想です。
これでBlu-rayサイズ1920×1080で見られるようになりました。残念ながら4Kや8Kには対応していません。
絵本の読み上げは嬉しい機能
これまで絵本(DWEブック)は親や子供自身が読んでいましたが、ライトライトペンを使ってタッチすると読み上げてくれるようになりました。
子供はまだ英語の読み書きができないので、親が読み聞かせしてあげています。
この機能があると子供自身がタッチして順番に綺麗な発音で聴くことができます。
トークアロングカード単語に冠詞が付いた
トークアロングカードには、絵とそこに単語が一つ書かれています。
絵が変更になったのはそれほど気になるレベルではありませんが、単語の変更が重要だと思います。
例えば「name」という単語には「a name」に変更されました。
映像の方は最初から冠詞が付いていますが、トークアロングカードではそのままになっていました。
それが変更になり、英語の冠詞の意味も含めてそのまま理解できるようになっています。
実写で登場するアメリカの子供たちが一部変更
ディズニー英語システムの映像の中で、アメリカの男の子や女の子が登場しました。
その子供たちの映像が一部ですが変更になっています。
同じ動作をしているので内容については変更はありません。(これはプレイアロングのリニューアル最新版と同じ)
ディズニー映画のキャラクターが大幅に増える
今回のリニューアルで最も大きいのはこのディズニー映画のキャラクターが大幅に増えたことです。
これまでもミッキーやミニーなどの映像はありますが、今回は最新映画も加わって魅力が増しました。
アナと雪の女王、Mrインクレディブル、ベイマックス、カーズ、バグズライフ、おしゃれキャット、美女と野獣、メリダとおそろしの森、ヘラクレス、ジャングルブック、わんわん物語、リロ&スティッチ、ライオンキング、リトルマーメイド、モンスターズインク、ムーラン、プリンセスと魔法のキス、レミーのおいしいレストラン、眠れる森の美女、塔の上のラプンツェル、ティンカーベルと妖精の家、ティンカーベルと月の石、シュガーラッシュ、カールじいさんの空飛ぶ家
参考:ワールドファミリーのディズニー英語システムが新しくなりました(ワールドファミリークラブ限定:ログイン要)
子供がディズニープリンセスが大好きなので羨ましいですね。
特にアナ雪やラプンツェル、ベイマックス、シュガーラッシュなど、最新のディズニー映画が映像として加わっています。
2022年にレッツプレイをリニューアルし、全てのリニューアルが完了
2019年にリニューアルしたディズニー英語システム(DWE)の教材ですが、唯一、レッツプレイセットだけはDVDからブルーレイにしただけでした。
しかし2022年10月にレッツプレイのリニューアルが完了したことで、DWE全ての教材のリニューアルが完了しています。
このリニューアルにより、レッツプレイセットの10%値上げが2022年10月にされました。
レッツプレイのリニューアルにより、一部の映像にズートピアやトイ・ストーリーが出てきますが、シングアロングやストレートプレイなどの教材と同じく、映像の差し替えになっているので、リニューアル前と内容は同じです(詳しくは下記しています)。
ディズニー英語システム(DWE)はリニューアルしても学習効果は変わらない
2019年にリニューアルされた教材を上で紹介しましたが、教材の基本構造には変更はないので学習効果は変わりません。
例えばディズニー映画の場面では、同じ動作をしている映像を最新のキャラクターに変更しているだけです。
また実写の子供たちも同じ動作をしているに過ぎないので、リニューアルというよりは「映像の差し替え」と言った方が良いかと思います(上の画像参照)。
なので「以前の教材だから効果が無いのでは?」という心配は全くありません。映像が新しいので子供の反応が良いのはあるかもしれないですね。
今、一つ前のバージョンの中古DWE教材を購入すると以前よりは安く買えそうな気がするので、「価格が高すぎて買えない」という方は中古教材を買うというのも一つの手かなとも思います。
最後に
2019年にリニューアルされた「ディズニー英語システム(DWE)」の変更点についてまとめてみました。
ディズニー映画のキャラクター、画面サイズ、ブルーレイなど、我が家が購入した時にこの内容であれば良かったなというのが感想です。
ただし「ミッキーマジックペンアドベンチャーセット」「Q&Aカード」「レッツプレイ」など、内容はほとんど変わっていないものも多いです。
上でも書きましたが、大きな特徴はやはりディズニー映画のキャラクターが増えたことでしょうね。
興味がある方は無料サンプルを取り寄せて確認してみてください(無料サンプルもリニューアル最新版になっています)。
無料サンプルはシングアロングをベースにつくられているので、それを見ると内容が一目瞭然だと思います。
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