前回は「赤ちゃん(0歳・1歳)のディズニー英語システム(DWE)の進め方」について書きました。
今回は2歳~3歳向けのDWEの進め方です。
0~1歳の場合、子供が嫌がらなかったので、比較的進めやすかったと思いますが、2歳になるとイヤイヤ期が始まるので、子供がDWE教材を嫌がるということが起こり始めます。
そういうイヤイヤ期や反抗期の時期のDWE教材の進め方について体験談を書いてみたいと思います。
2歳~3歳の時期はDWEプレイアロングとシングアロングを中心にかけ流す
2歳~3歳は引き続き英語のリスニング(インプット)を中心に進めます。
まずはプレイアロングを1週間ごとにリスニングするところから始めましょう。子供がイヤイヤ期に入ると見たがらなくなります。
そういう時はCDのかけ流しでもOKです。
家にいるときは必ずCDかブルーレイ/DVDが流れているという状況を作りましょう。
基本教材は赤ちゃんの時と同じプレイアロングとシングアロングです。プレイアロングを持っていなければ、シングアロングだけでもOK。
2歳~3歳児の教材の進め方の一例をまとめました。
2歳~3歳児のDWE教材の進め方(具体例)
DWE各教材を1週間ごとに変更してかけ流していきます。まず1周目はプレイアロング1から。もちろん次の日もプレイアロング1。
次週になるとプレイアロング2に変更していきます。プレイアロングは3枚しかないので3週間で一通りかけ流せたことになります。
そうすると、もう一度プレイアロング1から再スタート。もう3週間同じ流れでインプットしましょう。
それが終わると、「シングアロング」をスタート。1週間ごとに変更し、12週間後に最後シングアロング1からインプットしなおしましょう。
このような7日間同じ教材を繰り返してリスニングしていく形です。
DWEストレートプレイDVD/ブルーレイも2歳~3歳の途中からスタート
上で紹介した進め方でプレイアロングとシングアロングを2巡すると、結構月日が経っていると思います。
そのあと満を持してストレートプレイDVD/ブルーレイを見せるようにしましょう。
- 「ストレートプレイDVD/ブルーレイ1~12」を1週間毎にかけ流す
- 12週間後、もう一度「ストレートプレイDVD/ブルーレイ1~12」を1週間毎にかけ流す
ストレートプレイDVD/ブルーレイも2巡するので、合計24週間流し続けることになります。
教材の内容や特徴と使い方でも書きましたが、この「ストレートプレイDVD」というのはとてもよく出来ていて、シングアロングの歌のフレーズを覚えることで、今度はそれを文章として使っていくことを学習することができます。
前後の文章は初めて聞くことでも、ある時の話し方がシングアロングで覚えたフレーズなので、それを文章をまるまる英語として覚えることができるようになっています。
もし子供が興味があれば一気に覚えていくことでしょう。
もしこれを繰り返しても全く興味がない、覚える気配がない場合は、キャップを応募するようになる4歳ごろから一気に覚えていくのであまり気にしなくてもよいと思います。
まとめ
一番重要なのは子供が楽しんでいるかどうか。無理やりやらせると子供が英語嫌いになってしまいます。
それを避けるためにDWE教材をBGMとして流しているだけでも良いと思います。0~1歳の時と同じくリスニング(インプット)が中心になるので、毎日続けることを目標にしましょう。
アドバイザーさんからDWEの教材の進め方を色々と聞いた中で、我が家が一番効果的であったのを紹介しました。
子どもが別の教材に興味があればもちろんそれをかけ流してもOK。上で紹介したのはあくまで一例です。
シングアロングをさらに詳しく
シングアロング関連①:DWEシングアロング:教材の内容や特徴
シングアロング関連②:「DWEシングアロングの使い方」を読んでみて下さい。
プレイアロングをさらに詳しく
プレイアロング関連①:DWEプレイアロング:教材の内容や特徴
プレイアロング関連②:「DWEプレイアロングの使い方」を読んでみて下さい。